1.自己紹介と現状の心境など

自己紹介

名前 仮名(カメイ)

年齢 20代

出身 東北地方

大学 MARCH文系大4

就職先 地元学習塾講師職(所謂Uターン就職)

 

現状の心境

    個人的都合により親を安心させるため(安心してもらい、学費を出してもらうため)地元就職を決めたものの、将来的な不安、懸念が残っているのが現状。それらは主に3点ある。

 

①塾講師はつぶしのきかない仕事であること(知識が専門的、転職時期が繁忙期)

②せっかく東京に出たのに地元に戻ってそこで一生を過ごし死んでいくことが納得できないとき、後悔するときが来るんじゃないだろうか、という不安

③今まで東京で築いてきた友人関係の希薄化によって「一生の友人」が出来ないかもしれないという不安。

 

ここで、それぞれに反論してみると、

 

①私を心配する親を宥めるためにはここに決めるしか無かった。ので地元に就職することは仕方ない。しかし、転職も死ぬ場所もあくまで自分で決めることで、一般論でそう言われているからといって不安がっても仕方ないことではある。

②「住めば都」

③元から友人少ないのに今更何を言っている

 

と反論は出来なくはない。

 

就職先について

    教えることは好きなので、塾講師という仕事自体は嫌いじゃない。大学時代もアルバイトをある程度の期間やっていたし、大学生ながらもある程度の責任あるポジションである程度の熱量を持ってやっていた。

    ただ、正社員になれば、学生時代にくらべてかなり重い責任あるポジションや熱量を求められることは自明だ。もし、自分の給料を時給換算して学生時代とたいして変わらないことが分かったとき、私はそのポジションや熱意に答えることができるのか。今それを即答することはできない。

    地元に帰ることについては、塾講師のモチベーションに直結する「生徒の質」に関してすこし懸念がある。東京の受験競争と東北地方のそれでは全く質が異なっているため、

 

このブログについて

    私の人生が失敗かどうかは最後まで分からないし死んでからも分からないが、 これまでの20数年は10人のうち8人くらいはきっと歩みたくないものだろう。この悲劇が二度と繰り返されないために、日々の思考を記録することにした。